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チョコとオレンジのパウンドケーキ
パウンドケーキ、昔からこれを作るのは大好きだった。
今まで50本くらい作ったのではないかな。
去年あたりに仕事場の製菓志望の子から
「パウンドケーキって、粉と砂糖とバターを同じ分量で作るからパウンドって言うんですよ!」
とドヤ顔で教えてもらった。長年作ってたのに初耳でした。
今回この記事はレシピにあらず。


☆↓クリックで拡大↓☆
これはキッチン窓にある、製菓用リキュール&ミニサイズアルコール達のコレクション♪
カルーア(コーヒーリキュール)やモーツァルト(チョコリキュール)、
オレンジリキュールや定番のブランデー…小瓶をみるとつい収集してしまうw


基本のパウンドケーキだったらバター100gで作るので、
小麦粉の分量も本来は100gのところを、50gと少なめに使う。
そこへ、コーンスターチ20gアーモンドプードル20g ココアパウダー20gの粉類も混ぜ入れる。
…これらの材料で生地自体が、しっとりとチョコケーキのものに仕上がる。
余談ですがアーモンドプードルはクッキーや他のアレンジケーキに加えても
香ばしくなるので私はちょいちょい入れたりする。


生地作りの最後の方に...
オレンジピールを細かく刻みオレンジリキュールに浸したものと
オレンジジャムも加えて、極めつけは湯煎で溶かして冷ましたチョコレート。
少量わけておいたオレンジピールを最後に盛り付ける。


焼き上がり。しっとり甘くて、
オレンジもちゃんと主張してチョコと仲良くしていました。


番外編。
富澤商店のコーヒー粒ジャム+カルーア、そしてアーモンドのケーキ
分量は自己流、思いつきで作ったオリジナルレシピだったけど好評で良かった。
コーヒー風味もアーモンドの存在感も薄いように思えたので(濃い味が好き)
アーモンドプードル15gだったから、30gにして砕いたアーモンドをもっと入れても良かったな。
あとは他の卵や牛乳の割合を減らして濃いコーヒーも入れるのも良かったかも…。


そうして出来上がったこれらは
人様に献上して行かれました。
美味しく召し上がっていただけたようで、本当に喜ばしい。
/ 16:50 / *365(09.06〜) / comments(0) / - /
2度目の郡上祭り
岐阜県の郡上八幡へ行きました。
両親と姉夫婦+その娘 と。


車に揺られる道中、帰省時にしか会わないというのに2歳の姪に気に入られて
後部座席の真ん中という腰の痛む位置なのにずっと抱っこして子守係になっていました。
チューリップの歌を一緒に歌ったり
あれはな〜に?ブーブーだね!何色かな〜?あかだね!と呼びかけたりで
お世話にまんざらでもなく楽しんでいた。

阿弥陀ヶ滝(あみだがたき)荘
流しそうめんの元祖の場所らしい。
滝の麓のこじんまりした荘の石造りの席だった。
ちゃんと火が通った焼き餅が、柔らかく伸びて甘くてタレも美味しかった。

郡上八幡 町並みの観光
「5回は来てるから地図いらない」と言う姉についていき
大きな土産屋や良い雑貨屋、景色を見て歩いたりした。
郡上は古い家屋が立ち並ぶ、浴衣の似合う町並みだと思う。歩いてて気分がいい。
とある川沿いのカフェと同じ家屋に入っているお店で、お香を取り扱っていた。
郡上オリジナルのお香もあり、それがどれもいい香り。
「沈香」とあと名前忘れのもう一種が気に入った。
予算オーバーで諦めたけど次回(があったら)買おう。

宿到着、温泉、夕食からのメインイベント
色々な盆踊りの曲が一曲ずつながれ、太鼓のやぐらを
踊りの上手い人(おそらく実行委員とかの方)が中心になってぐるぐる踊り回る。
その更に周りに、地元のひと、観光客が続いてそれらをお手本にする。
屋台があったり大規模だというわけでもなく、ただ純粋に風情や踊りを楽しむ。
ほとんど見る側に回ったけど浴衣も着れて空気を味わえたので十分楽しめたな。

おっさんが乱れた浴衣からひょうたんをぶら下げて
大げさな手振りで躍る姿が妙に絵になって写真を撮りたいのをこらえてた。
この日は夕方から降水確率60%雨確実との天気予報だった。
自分は晴れ男と豪語する父の力か、ずっとポツリともならない晴れ。
だけども宿に帰り着いた瞬間、土砂降り。とても運が良かった。


翌日、6時半には起床し一番風呂を狙う。
残念ながら先客が出るところだったけど、あとはもう貸し切り状態ですごく心地良かった!

牧歌の里
乗馬体験や馬のエサ(人参)やり、羊やウサギ、
親子連れの多いふれあいの場だった。ゆっくり歩いて回りたかったなぁ。
乳搾りをしたのは初めてではなかろうか。たしか。
当たり前なんだけど、生々しく、暖かくて芯が柔らかいゴムみたいだった。
絶好のフォトスポットでもあったな。
花畑に囲まれたチャペル
蜂の喜ぶラベンダー畑

あと鍾乳洞も近場にあったけど今回はスルー。
釣り堀でニジマスを釣って、その場で塩焼きにして食べていた。


いつかこういう古めかしい土地を一人歩きしたいなあ。
/ 12:32 / *365(09.06〜) / comments(0) / - /
25歳
先月中頃にアラサーに成りました。

一旦それとは大きく脱線しますが……
かねてから「最先端OLの仕事服とはどんなものか」と興味を持っておりました。
オフィス町勤務26歳男性に訊いたところ、定番の上下スーツ&ワイシャツを着ている人はまず居ないらしい。
だいたいは落ち着いたベージュやグレー系のもので合わせている人が多いらしく、
反して、仕事帰りにそのままデートや女子会コースでも通用するような派手な格好の人も居る、と。
ほわっと広がるひざ上チュールスカート(蛍光色)で道行く、大学生の雰囲気の女性を指し「あんな感じでも別に注意されるとかは無い」らしい。
(勿論会社にもよると思うが)まぁ割りとなんでもアリなんだろう。
けれど、その中で鮮麗されていてお洒落でTPOに合ったような仕事服は?実際に着られているアイテムは?
アラフォーでも綺麗に使えるホワイトのパンツは仕事にもアリなのか?
ペプラムラインのスカートは若すぎや浮かれすぎるのか?
襟元フリフリワイシャツを現実で着る女性は居るのか?

特にOL志望でもない元服飾スタッフの私、
好奇心のおもむくまま丸の内まで連れて行ってもらうことになった。
「カフェでも入って道行くOLを心ゆくまで観察しよう」と提案されたのでした。
ちなみにこれ誕生日プレゼントという事に。

丸ビルのカフェに着いてからは、そこで食べたお洒落で美味なスイーツの記憶ばかりが鮮明すぎる。
いちじくのタルトを食べた。生地が甘すぎず、けど濃くて柔らかいのにどっしりとしてた。
甘みの強いドライいちじくと添えられたベリーの相性が良くてまぁお洒落なこと。
それと、そのカフェを使う他のお客が上品で生活水準が高そうで。
見回すと何かのパンフレットのイメージ図に採用されそうな光景でした。
金髪ロングヘアのスーツの女性、白髪を綺麗にセットしたおばさん、背の高く低く通った声の男性の、仕事の話の様子の白人の3人組。
話が盛り上がってもけして下品な笑い声はあげない四十歳くらいのおばさま方。
薄型ノートPCで淡々と作業をする、何物にも慣れたようなサラリーマン。
その日はこころもちがあまり良くなかったので場違いな自分はこっそり居た堪れない心境でいました…。

当初の目的、リアルなOLの服装。
大通りやビルの中で見ることは出来ました。
・色はアースカラーか、無彩色+アクセントカラーの組み合わせ。柄も目立たない色合い。
・スカートは軽い素材の膝丈が多数派。
・トップスは色も形もシンプルで、あってもワンポイント程度。
・クロップドも七分も柄も、パンツ派は多彩。
・パンツスーツ、上は華やかなトップスという人も。
・思った以上に皆硬すぎないお洒落着みたいか、逆に普段着のようにラフか。
・若い人にあるかと思ったが、セットアップは居なかった。ワンピもごく少数派。
・どの世代も質感が良い。一見して、綿やらポリやらの単純な素材はあまり見なかった。
 地味とまで言えるデザイン・形は見かけても、着古した印象の服の人はゼロ。
 この、安っぽくないことが一番の収穫だったと思う。流石日本の中心地。

カフェもそこそこに、
雑貨屋や本屋に寄ったりあてなくぶらりと歩いた。
バーガーハウスで分厚いアボカドチーズバーガーを食べてから帰りました。

そうそう、服装ついでにもう一つ思ったこと。
香水って好きでも嫌いでもなく、あまり自分から付けないんですよね。
香水瓶や存在自体はお洒落だと思うけれども
なんで付ける派が多いのか?と疑問に思っているくらいに、私にはどっちでもいい存在で。
この日、帰りに帰宅ラッシュに巻き込まれ、まぁ、否応なしによそから漂ってくる訳です。
おじさん方の加齢臭やら居酒屋の空気やらがまぜこぜになったものが…。
(香水は、こういう香害からバリアして自分を守ってくれるのでは?)
混雑度によるけども、失礼ながらちょっと最初驚くくらい耐え難い。
そんな時に自分好みの香りを纏っていると、不快感を減少させて少なくとも安心はするでしょう。きっと。

次働くところは通勤ラッシュに巻き込まれるのだろうか。
香水可なのだろうか。
/ 11:24 / *365(09.06〜) / comments(0) / - /
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